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堺市PTA協議会:第 65 回日本 PTA 全国研究大会

3行詩

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第 65 回日本 PTA 全国研究大会 報告その2

(2017.09.14)

<大会スローガン>

つながろうPTA! 子どもたちの輝く未来のために
~杜の都発! みちのくの今を伝えたい 感謝の思いと確かな歩みとともに~

<メインテーマ>

(1)家庭・学校・地域とともに歩むPTA活動
(2)子どもたちの健康で豊かな心を育むPTA活動
(3)災害への備えや被災地支援を考えるPTA活動
(4)自他を愛する心を育てるPTA活動

<参加者>

全国の小中学校PTA会員及び教育関係者 7,300 名(速報版情報)

<概要>

1 日目:分科会について
●第 2 分科会(家庭教育:会場 東京エレクトロンホール宮城)に参加
研究課題は、「子どもの個性を伸ばす家庭環境を求めて~やる気を育む言
葉のチカラ~」
歓迎アトラクションは、「ほうねん座」と「かにっこ和太鼓隊(東中田復興プロ
ジェクト)」による太鼓演奏。
基調講演は「健やかな脳発達のために~賢い子に育てる究極のコツ~」を
テーマに東北大学 脳医学者の瀧 靖之氏。脳トレの川島教授と脳の発達
研究を共同研究されている方。研究で小児期の脳は後ろから前に発達が進
むことがわかり、場所によってそのピークを迎える年代が違うことが明らかになり、
その時期に子供に適切な対応をすることが大事(例0才:愛着形成、2歳:知的好奇心、思春期:コミュニケーション)。また加齢で、どうしても萎縮してい
く脳に良いのは、運動の習慣化、趣味を持ち続ける(知的好奇心を高く保
つ)、コミュニケーション(社会と関わる)、食事と睡眠。そして「幸せな人は
長生きする」(主観的幸福度を高める。ストレスレベルを下げ、病気リスクを
下げる)とのことでした。「知的好奇心」がキーワードで、親が楽しんでいるのを
子どもに見せるのが大切で、それを見て子どもも知的好奇心を持ち、家族全
員でそのような生活を行うよう大人が努力することが大事ということでした。
実践発表、パネルディスカッションでは、「現代の保護者と子、地域社会の
関係性、家庭内コミュニケーション」等がテーマで行われた。印象に残ったのは
今の中学生は大人になりたくないというアンケート結果が出ていて、原因は見
本となる大人がいないこと。また、子供に話かけられたら、まずは子供目線で
話を聞くことが大事、親・子のコミュニケーションが取れないのは自分が親として
の未熟さを認めることが大事。また締めでコーディネーターの方が言われた、あ
る国の数学者のことばで、結婚とは、「愛情の足し算、自由の引算、問題の
掛け算、主張の割り算」でこれは親子の関係でも当てはまるとのことでした。

2日目:全体会について(会場 カメイアリーナ仙台)
●第 2 分科会(家庭教育:会場 東京エレクトロンホール宮城)に参加
歓迎アトラクションは、「伊達武将隊(奥州・仙台 おもてなし集団)」と
「仙台すずめ踊り」 記念講演は「オリンピックへの挑戦~家族の絆で掴んだ父娘メダル~」をテ
ーマに、ウェイトリフティングの三宅 宏美・義行さん親子。宏美さんがウェイトリ
フティングを始めたきっかけ、親・子、選手・監督としての関係、家族の関わりで
大事なこと、リオオリンピックやそれ以前のオリンピックの話などを司会者からの質
疑応答の形で行われた。
子どもに望むことは、「普通でいい」「人に迷惑をかけない」ことだけだが、それ
が一番難しい。今のスポーツには、家族ぐるみのサポートが必要。監督は選手
のサポートをするだけで、自分の思いなどぶつけないような我慢が必要。家族と
の関わりで大事なことは、「あいさつ」「コミュニケーション」「感謝の気持ち」。リオ
で現地の人の応援、笑顔が大きなパワーとなり銅メダルを取ることができた。最
後に東京オリンピックにも参加し、一番いいメダルを取ることを宣言して講演を
終えました。
今回は、震災後はじめて被災地で行われる全国大会で、防災の大切さ、
家庭・学校・地域との連携・協同の重要性を改めて実感させられました。実
行委員長の東北PTA連絡協議会 会長さんが津波から命からがら助かり、
生かされた意義として人に役立つことを考え、PTA活動に力を注いでいると
の話に感銘を受けました。

堺市PTA協議会 斎藤

堺市PTA協議会

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