日本PTA全国研究大会 ひろしま大会 参加報告
(2011.09.27)
8月26、27日と2日間、日本PTA全国研究大会に参加してきました。
26日は第一分科会「組織運営」に参加し、呉市でのPTAの取り組み、
実践発表、加来耕三氏の基調講演など行われました。
呉市では平成19年度から小中一貫教育を28校区小中学校72校すべてで行われおり、 3年後には中1でのいじめ、不登校、暴力行為が半減したそうです。
また7月には41都道府県、2,126名が参加された第6回小中一貫教育全国サミットin呉が 開催され、とても注目されております。今後の課題としては小中一貫推進コーディネーターの配置、 保護者・地域の理解などがあげられておりました。
27日は乙武洋匡さんが杉並の小学校での3年間で感じ取った教育現場での講演を聞き、 教師と保護者の信頼関係の構築など考えさせられるものがありました。
今回はじめて広島に行き、平和公園、原爆ドームなど見学し、改めて平和について考え,思いました。
今回一人での参加となり少し寂しい思いをしましたが、貴重な体験、機会を与えていただいた皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
東照寺 博和