7月12日 刑部 忠彦
私は、昨年から中学校のPTAの役員をつとめていますが、それまではPTAは母親任せで、遠い存在でした。 しかし、地元でのまちづくりにかかわる中で声がかかり、今しかできないボランティアとしてPTAの 会長を受けることにしました。
私は、PTAは「公益団体」だと思っています。PTAは、これからの社会を担う子どもと、子 どもたちを指導する学校を支えるとともに、地域の中でも、地域の方 と一緒に地域をよくする活動に強くかかわっています。 自分たちのことだけを考えるのではなく、社会をよくし、社会の進歩を めざすという公益をいつも意識している必要があると思います。
このような広い視点をもつためには、各単位PTAの活動や考え方などに 関する情報交換が重要です。それを担うのが、堺市PTA協議会のひとつの役割だと思っています。 堺市PTA協議会には、このホームページがあり、情報交換の場としていろ いろな活用ができると思っています。私はまちづくりの会でもホームページの運用に取り組んでいます。 堺市PTA協議会でも、ホームページの活用をはかる「広報部会」の一員として取り組 み、公益に少しでもつながればと思っています。
堺市PTA協議会 評議員 刑部 忠彦