6月7日 佐村木 正和
皆さん、こんにちは。会長の佐村木です。会長として、3年目を迎えることになりました。今年 度も、評議員の皆様のお力、そしてまた、それぞれの単位PTAのご協力をいただき、少しでも 成果をあげていきたいと思います。
皆さん、堺市の人口はどのくらいかご存知ですね。84万人あまりです。和歌山県はご存知で すか?100万人以上あったのですが、人口減少が続いてとうとう、100万人を割って、香川 県に抜かれて40位になりました。そして、その次の41番目の山梨県が85万人で、堺市とほ ぼ同じです。つまり、堺市は、都道府県の41番目の規模ということになります。そして、堺市 は、149校園あり、その代表の25人が評議員として堺市PTA協議会を構成しています。2 5人に、幼、小、中、高の校園長4人を加えての評議会は、事務局を合わせると30人以上にな り、広い会議室が必要になります。1人4分ずつしゃべるだけで、2時間かかります。つまり、組 織の規模はたいへん大きいと言えます。
単Pの皆さんと、コミュニケーションを図ることは、簡単ではありません。文書をやりとりする のも大変ですし、それをまとめて、整理して保存するのも大変です。
毎年、PTA役員が入れ替わる体制の中で、昨年と同じようにさえすれば問題ないという風潮も 良くないと思います。そんな中でどうしたら良いのか。それは、今、ご覧のホームページが大き な解決方法ではないでしょうか。昨年、「PTA広報誌」と「お役立ち情報」という2つの「部 屋」を増築しました。まだ、「部屋」を作っただけで、その中の「タンス」の「引き出し」は、 ガラガラです。まず、それぞれの単Pの「タンス」を入れていただき、少しずつでも結構ですの で、その「引き出し」に情報を入れて下さい。それほど良いとは思っていない情報でも、他から 見ると輝いているかもしれません。
今年度も、市Pと各校園の情報のパイプを太くして、増築した「部屋」が賑わうことを期待し ています。皆さんの、ご支援、ご協力をお願いいたします。
堺市PTA協議会 会長 佐村木 正和